地域包括ケア病床 hokatsu
地域包括ケア病床のご案内
在宅や介護施設への復帰に向けて『地域包括ケア病床』を増床いたしました。
医療関係者各位
当院の地域包括ケア病床は、13床で運用しております。
急性期病院にとりましては、医療・看護必要度向上に御苦労されていることと拝察いたします。
一般病床の医療・看護必要度に該当しなくなった、又、在院日数が伸び退院先が決まらない患者様の受け入れ先として、是非当院の地域包括ケア病床を御活用くださいますよう、御案内申し上げます。
地域包括ケア病室とは
急性期治療後、病状が安定した患者さんに対して、 在宅や介護施設への復帰に向けた医療や支援を行うために入院して頂く病室です。
病床詳細
- 個室
- 1室
- 2人部屋
- 2室
- 4人部屋
- 1室
入院対象となるのは
- 継続したリハビリが必要な場合・・・骨折などの手術後で、運動器リハビリの継続が必要な方
- 経過観察が必要な場合・・・入院治療により病状は改善したが、当院でもう少し経過観察が必要な方
- 在宅復帰への環境整備や準備が必要な場合・・・退院後の日常生活に不安があり、経過観察しながら在宅復帰の準備をされたい方
- 施設などに入所準備中の場合・・・有料ホーム、特別養護老人ホーム等の福祉施設への入所に向けた準備が必要な方
- その他・・・在宅酸素療法を行っており、一般的な入院が必要な方 など
入院費について
リハビリテーション料・注射料・処置料・検査料・入院基本料・画像診断料等、 ほとんどの費用を包括する定額の入院費となります。
入院についての留意点
入院期間は病態や症状により調整しますが、60日を限度としております。
病態や症状の変化により主治医が判断すれば、 急性期・一般病室にお部屋を変更頂く場合もあります。
※当院は療養病棟(在宅復帰強化)も取得しておりますのでご検討・ご相談ください。